建物の練習についてつらつら

最近モノクロで建造物を描く練習をしています。

ずっとビル群とかアパートの風景とかが描けるようになりたいと思っていたのですが

人工物を描くことに苦手意識があってなかなか手を出せずにいました。

この苦手意識ってどこから来てるんだろうと考えていたのですが

デッサンについて学んでいたときに、まっすぐな線をフリーハンドで引けるように

ならなければならないと言い聞かされてきたことにあるのかなと。

それを自分の中で真面目にとらえすぎてしまって

こんなヨレた線しか描けない自分には機械や建物は向いてないんだ……と

思い込んでしまった……のが良くなかった!

そして勝手に定規は使ってはいけないものだという認識を持ってしまった。

今思えばなんでそんなことを信じ込んでしまったのか……。

「背景めんどくさい」という気持ちを誤魔化すための言い訳が欲しかったのだろうか。

 

と、そんな状態を打開すべく

まずアナログでは定規、デジタルではツールをフル活用してよいことにしました。

クリスタをよく使うので、パース定規とかをがっつり利用するということですね。

パース定規については使い方を調べるところから入って、

めんどくさそう~と最初げんなりしたのですが、覚えると便利すぎてびっくりしました。

と、共に自分の空間把握能力のなさに幻滅しました。

ラフ状態から清書する際にパース定規を使っているのですが、ラフ状態のダメなところが丸わかりなのです!

 

また、カラーはまだ自分にとってはレベルが高いので

モノクロで練習することにしてみました。

ハードルは低いものから徐々に上げていく戦法でいきたいと思います。

ペン画結構楽しい。

まずはある程度形を取ることに慣れるまで描いて

そこからパーツを増やしたり形状を複雑にしていったりして技法を身に着けたいと考えています。

 

勉強中の画像なんかも載せていけたらと思っています。

今の教科書はナツメ社から出てる湯浅誠さん著「風景デッサンの基本」という本です。

上部に載せた画像は、この本の中に書いてある手順通りに建造物を描いたものになります。

最初はコピー用紙で真似して描いて、それをパソコンに取り込んでパース定規をつかって修正しています。

修正する部分だらけで正直凹みましたが、一度失敗しないとどこがダメなのかすら分からないので

小さな一歩として肯定的にとらえたいと思います。

反省点としては

・メモリ1㎜の誤差を許してしまったばかりに、1階ごとの幅の差が結構大きい。

・定規の扱いに慣れていなさ過ぎて消失点に向かう線がずれていた。

・画面左側面の窓のサイズがバラバラ。位置・サイズをそろえるにはもう少ししっかり補助線を引いて詰めていく必要がありそう。

という感じで測ったり引いたり、という動作に慣れていないということが露わになりました……!

道のりは長そうですがコツコツ修正していこうと思います。

 

それと同時に自分で撮った写真をトレスして練習する方法も試しています。

これも敷居を下げて、背景を描くことに馴染むための方法ですね。

意外と「こんな構造になってたのか……!」とか、いろんな発見があって楽しいです。

線を移すだけじゃなくてタッチを入れたり漫画用のトーンで影を入れてみたりしているので

既に結構勉強になってます。

で、何枚か描いたら、模写に移行してみようと考えています。

こちらもトレスが終わったらUPします!

目指せ綺麗な背景作画~!