一昨日くらいから絵をかいてます。
今回は結構考え込まずに描けてるかな。
でも自分の手の遅さにうんざりする。
と、いうか本当に時間が確保できない。
やりくりがへたくそなんだよな。
誰かのために自分を犠牲にすることに慣れるとこうなる。
そしてそれをさほど悪いことだとはとらえていないのだ。
近くにいる人が、話を聞いてあげるだけで明日もがんばれるっていうなら
わざわざ絵という遠回りをしなくても、
ダイレクトに人を癒してあげられるならそっちを優先する。
でもどうだろう。それは単に習慣的なことで
本当は自分のために生きたいと願っているのだろうか。
満たされることはない。どんな状況になっても。
その中で何を選択する?
自分のためだろうが誰かのためだろうが
そんなことはどっちだっていいんだ。
いつも同じ虚無感につつまれている。何を選んだって変わらない。
ただただ、一人の人間でしかない。動物でしかない。細胞の塊でしかない。
作られたシステムの中で、プログラム通りに動くだけ。
そんなものが、まるで自分で決意したみたいに
何かにこだわって生きているのが馬鹿らしく思えてしまうんだよ。
こんな思考ループからは、さっさと抜け出したいと思いながら
結局ここにたどり着いてしまう。
なにを心地よく思うか。それがすべてで、それに従って生きるしかない。