誰かに何かを吐き出すことは苦手

好きなことでも、辛いことでも。

だから受け止めるのが私の役割だと思ってたけど

相手にとって、受け止めてくれる相手なんて誰でもよくて

それを寂しいと思うくらいには

人に依存したい気持ちが残っている。

中途半端だ。

そういう感情があるくせに依存するのも依存されるのも嫌で。

でもここでこういう風に書いてしまうのは、

何かに寄りかかりたい気持ちが少しはあるからなんだろう。

堂々巡り。

 

言葉が苦手だから絵なのか。

絵の中では素直でいたいのに、私はまた顔色を窺っている。

誰の?

ここには誰もいない。

 

楽しい思い出を重ねても虚しさの方が勝つ。

ここから脱したい。

人とのつながりこそが救いなのだと頭では分かっていながら

他人のぬるい体温が苦手で、いつまでも自分の肩ばかり抱いている。

 

しかし人嫌いはやめた。ずいぶん前に。

人と会うのは嫌いじゃない。

じゃあこの虚無感はなんだ。

誰といても、どんなに楽しくても、ふとした瞬間に魔が刺す。

この世を容易く生きていける人間なんていない。

今更、朗らかには生きてはいけない。

こういうものだと納得するのは難しい。届かないとはいえ、ここから見える希望はあまりにも多い。

 

充足の中で生きたいんだとしたら、今の私には、スリルが足りないんじゃないか。

もっと、命を懸けてぶつからないと、魂は燃えないんだ。

もっと、戦わなきゃいけない。

でも、何と?

何を大事にしたいのか

わからない。

少し頭を冷やさないと。

 

自分の気持ちを隠し続けていたら、本当に失くしてしまったんだ。